豊島月舟斎

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第十回 『耳で俳句を楽しむ秘訣! オノマトペとは?』

  • 2021.05.08

みなさんこんにちは。『俳句大学 表現学部』の第十回講義です。 前回は、「擬人法」について解説しました。 今回は、「オノマトペ」を紹介します。 3つのモノマネ! オノマトペ オノマトペという言葉を聞いたことがあるでしょうか? 筆者の先生によると元は古代ギリシャ語だったらしいですが、何語かにかかわらず独特の響きを持った言葉ですよね。語呂が良いので、意味がよく分からなくても耳に残ります。 オノマトペを日 […]

第九回 『擬人法には要注意! 俳句の表現テクニック』

  • 2021.05.04

みなさんこんにちは。『俳句大学 表現学部』の第九回講義です。 前回は、「直喩、隠喩、換喩」について、それぞれ解説しました。 今回は、「擬人法」を紹介します。 擬人法ってどんな表現? 擬人法とはどんな表現なのでしょうか? 知っている人は多いかもしれませんが、最初にざっくりとおさらいしておきましょう。 擬人法は活喩とも呼ばれる比喩法の一種です。人間以外のものを人間に見立てる修辞技法のことを指します。 […]

第八回 『俳句を盛りあげよう! 万能な比喩法』

  • 2021.04.30

みなさんこんにちは。『俳句大学 表現学部』の第八回講義です。 前回は導入として「俳句にすべきでない表現」を解説しました。 ここからは逆に「俳句でよく使う表現」を紹介していきます。 実際の俳句によく使われる技術から何種類かピックアップして、一緒に見ていくことにしましょう。 最初は「比喩法」です。 女子高校生はもっとも古典的な表現者だった!?  ブログを書いていると電話の声が聞こえてきました。 高校生 […]

第七回 『表現のブラックホール! 俳句に嫌われる表現とは?』

  • 2021.04.27

みなさんこんにちは。『俳句大学 表現学部』の第七回講義です。 ここからは二階教室となります。 一階教室が入門編だったのに対し、二階教室は句作を経験した初級者向けの位置づけに変わります。俳句の基本的な表現方法をまだ読んでいない場合は、一階教室で紹介していますので、ぜひ一読してから先へ進むことをお勧めします。 ブラックホールは足元に…… 『表現学部 一階教室』では、計六回にわたり「わたしの気持ち」を俳 […]

第十二回『タブーの真相 季重なりをスッパ抜く』

  • 2021.04.22

みなさんこんにちは。『俳句大学 作り方学部』の第十二回講義です。 前回の講義をもって、『作り方学部 二階教室』のメインコンテンツは終了しました。 この最終回は補足として、俳句を作りはじめた人がかならず向き合う「季重なり」について解説し、講義を締めくくりたいと思います。 季重なりとは? 前回の解説で、  ・ 落ちて来て露になるげな天の川  夏目漱石 という例句を取りあげました。 文法的に上五、中七の […]

第十一回『超カンタン! パズル式作句法 ⑥』

  • 2021.04.22

みなさんこんにちは。『俳句大学 作り方学部』の第十一回講義です。 前回は、第五のパターン【下五「けり」切れ】の一物仕立について説明しました。 今回はこれまでの説明を応用した第六のパターン【下五体言止め or 用言終止形】の一物仕立を紹介します。 一物仕立をカンタンに出力する「パズル式作成法」も今回で最後。この正念場を乗り越えて、パターンからの卒業を目指しましょう。 第六のパターン【下五体言止め o […]

第十回『超カンタン! パズル式作句法 ⑤』

  • 2021.04.20

みなさんこんにちは。『俳句大学 作り方学部』の第十回講義です。 前回は、第四のパターン【下五「かな」切れ】の一物仕立について説明しました。 今回も引き続き、一物仕立のお手軽な作成法を紹介します。 第五のパターン【下五「けり」切れ】の一物仕立 それでは例句を見ていきましょう。  ・大蛍ゆらりゆらりと通りけり  小林一茶 小林一茶は十八世紀に生まれた俳諧師です。すでに歴史上の人物ですが、現代人にも親し […]

第九回『超カンタン! パズル式作句法 ④』

  • 2021.04.20

みなさんこんにちは。『俳句大学 作り方学部』の第九回講義です。 前回の講義まで、「二物衝撃」「一物仕立」という俳句の修辞技法について説明してきました。 その内容を活かして、ここからは「パズル式作句法」の新パターンを紹介していきます。 『作り方学部 一階教室 第四回~第六回』の続編ですが、あちらが二物衝撃の作り方だったのに対し、こちらは一物仕立の作り方になります。 誰でも気軽に作れる一物仕立とは、ど […]

第八回『俳句は二種類あった!? 二物衝撃と一物仕立②』

  • 2021.04.19

みなさんこんにちは。『俳句大学 作り方学部』の第八回講義です。 前回は、俳句の修辞技法のひとつ「二物衝撃」について説明しました。 今回はもうひとつの修辞技法「一物仕立」について解説します。 もうひとつの俳句 一物仕立! 二物衝撃と異なり、ひとつの季語をとことん観察して、その状態や動作などの新しい表現を試みる俳句があります。 それが「一物仕立」です。 季語に特化した修辞技法ですので、いわば季語の純粋 […]

第七回『俳句は二種類あった!? 二物衝撃と一物仕立①』

  • 2021.04.19

みなさんこんにちは。『俳句大学 作り方学部』の第七回講義です。 ここからは二階教室となります。 一階教室が入門編だったのに対し、二階教室は句作の経験がある初級者向けの位置づけに変わります。まだひとつも俳句を詠んだことがない場合、一階教室で手軽に詠める方法を紹介していますので、ぜひ一読してから階段をのぼることをお勧めします。   二物衝撃とは? 一階教室では全三回にわたり「パズル式作句法」を紹介しま […]

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